おんつじの資産育成記~投資信託と米国株で楽にお金を育てる

インデックス投資と米国株の記録。流れに身を任せてお金を増やす。

資産配分のリバランスで株価が割安の時に投資資金を増やしたい

株式投資をしている人の中には、毎月一定額を株や投資信託・ETFの購入資金に充てるという人も多いと思います。

私も2017年途中まで、毎月同じ金額をインデックスファンドに積み立てていました。

 

ですが、投資を続けているうちに次のような気持ちが沸き起こってきました。

「毎月一定額だと株価が高い時は高値づかみでは?」

「株価が安い時に投資資金を増やした方が、利益が増えるのでは?」

 

きっと、多くの人が感じることでしょうね。

そして、色々と考えた結果

「株価が割高、割安な時なんて分かるわけないだろ!」

となります。

 だけど、単純に自分の資産配分をチェックし続けることで、ある程度は可能になるかもしれません。

資産配分のチェック⇒リバランスで割安時に株を仕込む

将来の株価の動きを予測することはできない。だから、今の株価が割高か割安かを判断するのは難しい。確かにその通りです。

しかし、自分の資産配分を定期的にチェックしてリバランスを行うことで、"比較的"割安な時に株を多く仕込むことはできます。

 

まず、自分の目標とする資産比率を決めます。次のように現金と株式が50%ずつとします。 

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毎月の投資・貯蓄金額も、株と現金が50%ずつの配分になるように投資資金を決定します。

個人的には投資資金の決定は給料日前がいいと思います。

その時点で余ったお金は、前月給料日~当月給料日までの生活費が除かれた金額になります。

その半分を投資、半分を貯金に充てれば、株も現金も増えていきます。

 

この資産配分を定期的にチェックしていきます。

株価に大きな変動が無ければ、株と現金の比率は50%対50%から大きくずれないです。しかし、2018年末のように株安が続くと、この比率が崩れていきます。

 

例えば、最初に現金500万、株式500万円だった場合、株価が20%下がると資産に対する株式の比率は45%程度に下がります。

 

この時、毎月の投資資金の積み立てに加え、株式と現金の比率調整(リバランス)を実行します。

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現金から50万円を取り崩して株式を購入し、株と現金の比率を50%ずつに戻します。

これで、相対的に割安な時に株式を多く仕込むことが出来ます。 

インデックス投資を行っている人は年に数回、このようなリバランスを行っている人も多いでしょう。 

 

やらない方がいいリバランス

次に、個人的にやらない方がいいと思うリバランス方法を挙げます。   

 

(1)頻繁なリバランス

毎月1回等の頻繁過ぎるリバランスは手間ですし、無駄に終わると思います。下落相場では株価は数カ月落ち続ける可能性がありますから。

資産配分のチェックは毎月実施するに越したことはないですが、リバランスは多くても四半期に1回くらいでしょうか。 

 

(2)無限リバランス

「株価が下がっているからリバランスし続けたら、資産の総額が半分になってしまった~」

なんて洒落になりませんね。

現金の比率だけでなく、現金の総額が重要だと思います。

「最低でも現金を○○円確保する」と決めておき、その金額を下回るようなリバランスは避けるべきでしょう。

 これが一番重要かも。私は2~3年生活できるだけの現金を確保するようにしています。

 

(3)株式を売却するリバランス

これは先に挙げたのと逆パターンのリバランスです。

株式市場が好調で、株式比率が現金を大きく上回った場合、株式を売却して現金を増やします。

 

その人の立場によって意見が分かれるところですが、私はやらない方がいいと思います。利益が出ている株式を売却すると税金が抜かれますから。

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上の例のように、株価が上昇したのでリバランスのために50万円利益確定すると、約20%の10万円は税金で持っていかれます。結果的に総資産額が減ってしまいます。

退職等で定期的な所得収入が小さくなり、よりディフェンシブな運用をしたくなった場合はこのような利益確定はありだと思いますが、現役バリバリで働いている人は不要ではないでしょうか。

株式の比率が大きくなってきたら、毎月の投資資金を減らして少しずつ調整していく程度でいいでしょう。

 

(4)集中投資でのリバランス

このリバランスは投資信託やETF等のインデックス投資で良く用いられる手法です。

世界の株価指数は上昇・下落を繰り返し、長期的には右肩上がりに株価が上がることを前提としています。

個別株への集中投資でこの方法を実践したら、無限ナンピン地獄に誘われる可能性があるので要注意です。

業種等が充分に分散されているのであれば、個別株投資でも有効だと思います。

 

2019年は資産配分をチェックし続けたい 

私は12月のボーナスを殆ど投資に回さなかったせいで、現金とリスク資産の比率が50%ずつくらいになりました。

ある程度株価が下がった今だからこそ、今後リスク資産の比率が下がった時にリバランスをすることで、より割安に株式を仕込めるのではと思っています。

 なので、2019年は自分のリスク資産の比率をチェックして、投資に充てる金額を決めていきたいと考えています。 

単に「リスク資産と無リスク資産の比率」だけでなく、「先進国と新興国の比率」、「インデックスファンドと個別株の比率」、「個別株のセクター比率」等にも気を付けていきたい。

資産管理をしっかりとやっていけば資効率も上がるのでは?と期待しています。

 

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私のリスク資産のメインは「楽天VTI」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。各インデックスファンドのポートフォリオやパフォーマンスを月1回更新しています。

 

 

年末年始のテレビ番組が退屈すぎて「早く仕事始まらないかな~」と世迷言を口走って我に返る日々が続く。

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