おんつじの資産育成記~投資信託と米国株で楽にお金を育てる

インデックス投資と米国株の記録。流れに身を任せてお金を増やす。

投資の初心者が成功するために必要なこと。投資は耐えることが美徳?

私たち投資の初心者が投資で成功するためには何が必要なのでしょうか。

知識、判断力、持って生まれた強運 etc etc

 

色々あると思いますが、絶対に欠かせないものがあります。

それは『耐えること』です。

 

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VTIやVOO等のETFでお馴染みの資産運用会社「バンガード」が自身のWebサイトで、個人投資家の心がまえを説いています。

 

ポイントは

・短期の結果にこだわることは無意味

・下落に耐えることがパフォーマンスを好転させる

です。

 

直近の結果にこだわりすぎず、未来の目標を定めましょう

自分が保有している株や投資信託の値動きは気になるものです。毎日株価をチェックして、一喜一憂することもあるでしょう。

バンガードはパフォーマンスを日々チェックするのは問題ないが、こだわり過ぎてもいけないとしています。

 

プロの機関投資家は私たちよりも遥かに詳細な情報を得ることができます。

アルゴリズム取引を駆使して秒単位で市場の動きに対応します。

しかし、そんな彼らですら明日の株価がどうなるのかは分からないのです。

 

であれば、素人投資家の私たちが未来の値動きを予想して、短期売買を繰り返したり、銘柄を乗り換えたところで、パフォーマンスが良くなる可能性は極めて低いです。

 

私たちが考えなければいけないのは、今日、明日の値動きではなく、

・自分の投資のゴールはどこなのか

・そのゴールに対して、しっかりと進めているのか

こういったことに重きをおくべきとのことです。

 

例えば、

「20年後に5,000万円の資産を築きたい。だから、年間利回り5%のETFや投資信託に毎月XXX円積み立てるぞ」

といった具体的なプランを立てて、それをしっかり実行できているかチェックしろということだと思います。

 

株価の下落に耐えることでパフォーマンスが良くなります

投資のゴールを達成するために必要なことは、株価の下落に耐えることです。

 

■S&P500 株価チャート(2005年~2015年)

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これはアメリカの株式指数S&P500の2005年からのチャートです。

リーマンショックが発生した2008年から2009年にかけて株価は下がり続け、下落前の高値の半額近くまで下がりました。

 

下落が1年近くも続いているわけですから、このような状況で株価が復活すると信じろと言われても無理ってものでしょう。

しかし、この急落後に株価は上昇を続けることになります。結果的に株を売却せずに放置していた投資家が大きな利益を得ることになります。

 

長期的に見ればリーマンショックのような株価急落も「一時的な下落」と見ることができます。

まあ、実際に自分がその渦中にいたら、そんな冷静な判断できるとは思えませんが。。。

 

リーマンショックは極端な例ですが、株価が急落したりすると、銘柄を入れ替えたり、自分のポートフォリオを変えたくなりがちです。

バンガードはこれが良くないパフォーマンスをもたらすとしています。

 

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investor.vanguard.comより引用

 

これは各資産クラスに投資するファンド(ETFや投資信託)のリターンと投資家のリターンの比較です。青色がファンド、グレーが投資家のリターンです。

 

何で投資家のリターンが悪いのか?

それは、調子が良い銘柄に乗り換えることで結局は高値で掴むことになってしまったり、反発するのを待てずに売ってしまうからだそうです。

 

うん。思い当たりありまくりですね。

 

バンガードは投資について、こんな表現をしています。

世の中の大抵の商品は壊れる兆候が見えたら取り換えるのが正しいです。例えば、車の部品が壊れそうになれば交換しますよね。

でも、投資商品は違うのです。

壊れそうなものでも長期で見れば復活する可能性が高く、持ち続けた方が良いということです。

 

バンガード曰く、投資においては

「耐えることが美徳!

です。

 

耐えるには慣れる必要があります。

「短期の結果にこだわらない」

「株価の下落に耐える」

これらは投資のことを調べている人にとって、特に新しい意見ではないでしょう。

 

ですが、言うは易し。行うはなんとやら、、で実行に移すのは難しいものです。

 

私は2015年末にインデックス投資を始めました。

その直後の2016年は中国経済の先行きが懸念されて株価が急落したり、イギリスのEU離脱の国民投票の結果で株価が急落しました。

そのたびに持っている株や投資信託を売ったり、入れ替えたりしていました。狼狽売りというやつです。

 

ですが、投資自体は継続していたので、その後は順調に資産が増えていきました。

そこで一時的な下落に惑わされてはいけないことを実感できたと思っています。

 

それでも、昨年末の株価急落時も一部の銘柄を売却しています。

やっぱり、頭では理解していても、実際に株価下落の渦中にいると「耐える」ことは結構大変だと思いました。

 

ただ、昨年は売却した銘柄もごく僅かでしたし、2016年の時よりは落ち着いて行動していたと思います。

だから、いきなり下落に耐えることは無理でも、慣れることはできるのだと思います。

「習うより慣れよ」です。 

 

今年も何回か株価が急落する時が来るでしょう。

そこを過度に怖がらず、下落に耐える気持ちを育む良い機会だと思って望むのがいいのかもしれません。

その積み重ねの先に、自分が目指す投資のゴールが待っていると信じたいものです。

 

 

慣れる場がそのままリーマンショック級の下落になるのは勘弁頂きたいですが。。。

 

 

関連記事の紹介です。

バンガードは耐えることが大事と言っていますが、投資対象が長期投資に適していることが大前提でしょう。

個別株に長期投資する際は、株主還元力をチェックしたいです。

 

長期投資に適した個別株を選ぶのは難しく、時間がかかるものです。長期投資をするならインデックス投資が良いと思います。

 

 

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